三徳山に上るのはまさしく登山です。登山可能になるには小学校低学年位からでしょうか
三徳山の歴史寺伝によれば…
慶雲3年(706年)、役行者(えんのぎょうじゃ)が3枚のハスの花びらを散らし 「仏教に縁のある所に落ちるように」と祈ったところ、その1枚が三徳山に落ち開山したと伝えられる。
★概要★
三徳標高900メートル
山全体が国の名勝・史跡に指定されていることと、廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)から免れたこともあり、「森林浴の森百選」にも選ばれるほど自然豊かで 原生林が深々と生い茂る。
厳しいまでに本物の自然は、修行の地と呼ばれるにぴったりの環境です。★入山時の注意★
靴は運動靴か、もしくは 登山靴でもいいと思います。
皮の手袋か軍手を持参されることをお勧めします。
かばんは、ショルダーバックや手提げなどではなく、両手が空くリュックが良いでしょう。
想像以上に険しいため、希に滑落して亡くなる方もあります。
体調を十分整え、怪我・事故の無いよう準備を整えて向かいましょう。
平成18年(2006年)は開山1300年を迎えます。
断崖絶壁に建つ奇跡の風景を見に、皆さんも一度訪れてみてはいかがでしょうか。 |