2011年 6月 (β・γ・X線計測値)
各月の測定結果

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参 考
   
実効線量 内訳
0.16μSv/h   1時間に自然環境から人が受ける放射線の日本国内平均。
0.28μSv/h   1時間に自然環境から人が受ける放射線の世界平均。
0.39μSv/h   一般公衆が1年間にさらされてよい人工放射線の限度(1mSv/年:ICRPの勧告)と、世界平均自然放射線(2.4mSv)の和の1時間当たりの平均値。{(1000+2400)÷365÷24}

 
3.84μSv/d   1日に自然環境から人が受ける放射線の日本国内平均。
6.63μSv/d   1日に自然環境から人が受ける放射線の世界平均。



参考資料
「知っておきたい放射能の基礎知識」 (株 ソフトバンククリエイティブ 2011 斉藤勝裕)
「放射線の影響が分かる本」 (財団法人放射線影響協会)
「核災害に対する放射線防護」 (医療科学社 2005 高田純)
「原発事故緊急対策マニュアル」 (合同出版 2011)


「新編教養物理学」 (学術図書出版社 1985 原島鮮 )
「チャート式シリーズ 新物理II」 (数研出版 1978 力武常次)

「歯科X線撮影における件数および集団線量の推定 1989年」
   (歯科放射線 1991;31.285−295.丸山隆司,岩井一男,馬瀬直通,他)

「X 線診断による臓器・組織線量,実効線量および集団実効線量」 
   (RADIOISOTOPES.1996;45.761−773 丸山隆司,岩井一男,西澤かな枝,他)

Wikipedia 「放射線障害」

      
米子市周辺における放射線測定値
本来は、福島原発事故直後から測定を行うべきであったが、直後には線量計の供給が間に合わず入手が出来なかった。
このことからも平常時からの準備が重要であるという教訓を認識した。